出生前診断

 各種ご案内|東京都東久留米市にある「女性と子供のための病院」、アルテミス ウイメンズ ホスピタル。産科、婦人科腹腔鏡手術、女性内科、女性専門外来
出生前診断
出生前診断(しゅっしょうまえしんだん)とは、胎児の異常の有無の判定を目的として、妊娠中に実施する検査をさします。高齢出産の場合は、その割合が若干高くなるといわれていますが、ある一定の割合で何らかの異常を持ったお子様が生まれる可能性があることが分かっています。なかでも、ダウン症に代表される染色体異常は,主に受精の時点で出来上がる偶然の産物としての異常といわれています。 染色体異常は原則として治療ができません。染色体異常が心配な方への出生前診断(NIPT、クアトロテスト、羊水検査)があります。出生前診断を希望される方は、初回の妊婦健診(妊娠11-13週前後)の際に、直接医師へおたずねください。なお、病院では染色体異常が判明した胎児の人工妊娠中絶を積極的に推奨しているものではありません。 アルテミスウイメンズホスピタルは「公益財団法人 榊󠄀原記念財団 附属 榊󠄀原記念病院」のNIPT連携施設に認証されています。 NIPT ( 非侵襲的出生前遺伝子的検査 )についてはこちら