① 定期接種
小児 Hib(ヒブ)、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス、DPT-IPV(4種混合)、DPT-IPV-Hib(5種混合)、IPV(不活化ポリオワクチン)、DT(2種混合)、麻疹・風疹混合(MR)、水痘、日本脳炎、HPV(子宮頸がん予防ワクチン) 成人 インフルエンザ(高齢者)、肺炎球菌(高齢者)
② 任意接種
小児 インフルエンザ、 肺炎球菌、 B型肝炎、DPT-IPV(4種混合)、DPT-IPV-Hib(5種混合)、IPV(不活化ポリオワクチン)、DT(2種混合)、麻疹・風疹混合(MR)、水痘、おたふくかぜ、日本脳炎、HPV(子宮頸がん予防ワクチン)、シナジス 成人 インフルエンザ、 肺炎球菌、 B型肝炎、 IPV(不活化ポリオワクチン)、 DT(2種混合)、麻疹・風疹混合(MR)、麻疹(はしか)、風疹、水痘、帯状疱疹ワクチン、おたふくかぜ、日本脳炎、HPV(子宮頸がん予防ワクチン)
① WEB予約
こちらから予約してください。
② 電話予約(成人)
予約お問い合わせ先:042-472-6111
③ 電話予約(小児・1歳児の予防接種)
予約お問い合わせ先:042-472-6125
受付時間 | 午前 | 午後 |
---|---|---|
月~金 | 9:00~ 12:00 |
14:30~ 17:00 |
土 | 9:00~ 12:30 |
― |
① 小児予防接種
午前 | 午後 | |
---|---|---|
月~金 | 11:30 | 14:30、 16:30 |
土 | 11:30、 12:00、 12:30 |
休診 |
② 成人予防接種
電話(042-472-6111)でお問い合わせください。
ワクチン | 自費 | 公費 | ||||||
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インフルエンザ | 3,300 | - | ||||||
Hib | 8,360 | 適用あり | ||||||
肺炎球菌 | 10,450 | 適用あり | ||||||
B型肝炎 | 5,500 | 適用あり | ||||||
ロタウイルス | 14,960 | 適用あり | ||||||
DPT-IPV(4種混合) | 13,200 | 適用あり | ||||||
DPT-IPV-Hib(5種混合) | 20,000 | 適用あり | ||||||
IPV(不活化ポリオ) | 7,700 | 適用あり | ||||||
DT(2種混合) | 5,500 | 適用あり | ||||||
麻疹風疹混合MR | 7,920 | 適用あり | ||||||
麻疹(はしか) | 7,700 | - | ||||||
風疹 | 4,400 | - | ||||||
水痘 | 8,690 | 適用あり | ||||||
おたふく | 5,170 | 東久留米市在住の方は生後12ヵ月から生後24ヵ月に至るまで (2歳の誕生日前日まで)2,000円で接種 |
||||||
日本脳炎 | 7,700 | 適用あり | ||||||
4価子宮頸がん予防 | 1回目 19,800 2回目 16,500 3回目 16,500 |
適用あり(小学6年生~高校1年生の女性) | ||||||
9価子宮頸がん予防 | 1回目 30,800 2回目 28,600 3回目 28,600 |
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シナジス | ||||||||
① シナジス注射の費用は保険診療の適用対象です。 ② 東京都在住で乳幼児医療証をお持ちの方は、自己負担額が全額助成対象です。 ③ 東京都外在住で接種希望の患者様は2割負担ですが、医療助成費の払い戻し(償還払い)申請ができるケースがあります。詳細は各自治体にご確認ください。 下記は自己負担分2割の金額です。他に初診・再診料の自己負担分が発生します。
|
※1 東久留米市による保護者の定義は、①父母 ②未成年後見人 ③養子縁組をしている祖父母 のいずれかです。 ※2 委任状の書式は問いません。当院規定の書式(PDF)はこちらからダウンロードできます。
ワクチン | 費 用 |
---|---|
インフルエンザ | 4,200 |
インフルエンザ (高齢者) |
お住いの市区町村によって助成される場合があります。詳しくは市区町村のホームページをご覧ください。 |
肺炎球菌 | 10,450 65歳以上公費適用あり |
風疹 | 4,400 |
麻疹 | 7,700 |
MR (風疹+麻疹の混合) |
7,920 |
水痘 | 8,690 |
帯状疱疹 (シングリックス) |
1回目 21,450 2回目 21,450 |
風疹抗体価検査 | 2,200 |
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスが体内で増えて、熱やのどの痛み等の症状を引き起こす感染症です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感といった症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、高齢の方や免疫力の低下している方は二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。
季節性インフルエンザとは、インフルエンザウイルスの抗原性が小さく変化しながら世界中のヒトの間で流行することで発生します。いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では例年12月~3月に流行します。
新型インフルエンザとは、国民が免疫を獲得していない抗原性が大きく異なるインフルエンザウイルスが現れ、全国的に急速にまん延することによって発生します。新型インフルエンザはいつどこで発生するか誰にも予測できません。ひとたび発生すれば国民の生命及び健康、医療体制、国民生活や経済全体に大きな影響を与えかねません。(参考文献:厚生労働省「インフルエンザQ&A」)
産科・婦人科 | |
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実施曜日 | 産科:月~土 婦人科:月~金 |
予約 |
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接種料金 | 1回 4,200(税込) |
小児科 | |
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対象 | 6ヵ月~中学3年生
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実施曜日 | 月~土 |
予約 |
WEB(アルテミス外来予約)
2回目の予約は1回目の接種後にお取りください。 |
注意事項 |
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接種料金 | 小児1回 3,400(税込) |
女性内科 | |
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対象 | 成人女性 |
実施曜日 | 月・火・木・金 |
予約 |
|
接種料金 |
1回 4,200(税込) 高齢者(接種当日の年齢が65歳以上の女性):自己負担 2,500円(1回に限る) ※対象市:東久留米市・西東京市・東村山市・清瀬市・小平市 |
予診票を自宅で記入できます。インフルエンザワクチン任意接種の小児・成人用予診票をあらかじめ印刷・記入の上来院いただくと、待ち時間の短縮につながります。インフルエンザHAワクチンについて詳しくは「インフルエンザHAワクチンを接種される方へ」をご覧ください。高齢者用予診票は内容が異なりますので、受付でお渡しする用紙に記入してください。
Hib感染症は、概ね5歳未満で発生します。肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすことがありますが、ワクチン接種により重篤なHib感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができるとの報告があります。(参考文献:厚生労働省「Hib感染症」)
① 標準的なスケジュール
開始時期 | 生後2カ月~7カ月未満 |
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接種回数 | 4回 |
接種間隔 |
1回目:生後2カ月~7カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける 3回目:2回目から4~8週空ける 4回目:3回目から7~13カ月空ける |
② 生後7カ月まで接種できなかった場合
開始時期 | 生後7カ月~12カ月未満 |
---|---|
接種回数 | 3回 |
接種間隔 |
1回目:生後7カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける 3回目:2回目から7~13カ月空ける |
③ 1歳まで接種できなかった場合
開始時期 | 1歳~5歳未満 |
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接種回数 | 1回 |
任意接種 | 自費:8,360 |
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定期接種 | 公費適用あり |
肺炎球菌感染症は、概ね5歳未満で発生します。肺炎、中耳炎、敗血症、髄膜炎等になったり、血液中に菌が侵入するなどして重篤な状態になることがあります。ワクチン接種により、重篤な肺炎球菌感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができるとの報告があります。(参考文献:厚生労働省「肺炎球菌感染症(小児)」)
① 小児
② 高齢者
① 標準的なスケジュール
開始時期 | 生後2カ月~7カ月未満 |
---|---|
接種回数 | 4回 |
接種間隔 |
1回目:生後2カ月~7カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける 3回目:2回目から4~8週空ける 4回目:3回目から60日以上空ける |
② 生後7カ月まで接種できなかった場合
開始時期 | 生後7カ月~12カ月未満 |
---|---|
接種回数 | 3回 |
接種間隔 |
1回目:生後7カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける 3回目:2回目から60日以上空ける |
③ 1歳まで接種できなかった場合
開始時期 | 1歳~2歳未満 |
---|---|
接種回数 | 2回 |
接種間隔 |
1回目:1歳~2歳未満
2回目:1回目から4~8週空ける |
④ 2歳まで接種できなかった場合
開始時期 | 2歳~6歳未満 |
---|---|
接種回数 | 1回 |
⑤ 2歳まで接種できなかった場合
開始時期 | 2歳~6歳未満 |
---|---|
接種回数 | 1回 |
任意接種 | 自費:10,450 |
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定期接種 | 公費適用あり |
B型肝炎ウイルス感染によっておこる肝臓の病気です。急性肝炎と慢性肝炎があり、急性肝炎は稀に劇症化する場合があり、慢性肝炎の一部は肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすことがあります。ワクチン接種による抗体獲得率は40歳までの接種では95%と報告されており、3回接種後の感染防御効果は20年以上続くと考えられています。一方、お子様の体質や体調によって免疫ができないことがあります。(参考文献:厚生労働省「B型肝炎」)
開始時期 | 生後2カ月~12カ月未満 |
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接種回数 | 3回 |
接種間隔 |
1回目:生後2カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4週空ける 3回目:2回目から16~20週空ける |
任意接種 | 自費:5,500 |
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定期接種 | 公費適用あり |
ロタウイルスによる急性の胃腸炎で、乳幼児期にかかりやすい病気です。主な症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛などで、脱水症状がひどくなると点滴や入院が必要になることがあります。ワクチン接種によりロタウイルス胃腸炎の入院患者を約70~90%減らすことができたとの報告があります。(参考文献:厚生労働省「ロタウイルス」)
開始時期 | 生後6週~24週 |
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接種回数 | 2回 |
接種間隔 |
1回目:生後6週~14週6日
2回目:1回目から4週以上空ける |
任意接種 | 自費:14,960 |
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定期接種 | 公費適用あり |
ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオの四種混合ワクチンです。
ジフテリア | ジフテリア菌による疾病で、眼球や横隔膜などの麻痺、心不全などを引きおこし、重篤になる場合や亡くなってしまうことがあります(日本での最後の報告は1999年)。 |
---|---|
百日せき | 名前のとおり激しい咳をともなう病気で、一歳以下の乳児、とくに生後6カ月以下の子どもでは亡くなってしまうこともあります。 |
破傷風 | 破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。 |
ポリオ | ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。乳幼児がかかることが多い病気です。腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。 |
開始時期 | 生後2カ月~12カ月未満 |
---|---|
接種回数 | 4回 |
接種間隔 |
1回目:生後2カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける 3回目:2回目から4~8週空ける 4回目:3回目から1年以上~1年6カ月空ける |
任意接種 | 自費:13,200 |
---|---|
定期接種 | 公費適用あり |
ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブの五種混合ワクチンです。
ジフテリア | ジフテリア菌による疾病で、眼球や横隔膜などの麻痺、心不全などを引きおこし、重篤になる場合や亡くなってしまうことがあります(日本での最後の報告は1999年)。 |
---|---|
百日せき | 名前のとおり激しい咳をともなう病気で、一歳以下の乳児、とくに生後6カ月以下の子どもでは亡くなってしまうこともあります。 |
破傷風 | 破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。 |
ポリオ | ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。乳幼児がかかることが多い病気です。腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。 |
ヒブ | 肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすことがあります。 |
開始時期 | 生後2カ月~12カ月未満 |
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接種回数 | 4回 |
接種間隔 |
1回目:生後2カ月~12カ月未満
2回目:1回目から4~8週空ける 3回目:2回目から4~8週空ける 4回目:3回目から1年以上~1年6カ月空ける |
任意接種 | 自費:20,000 |
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定期接種 | 公費適用あり |
不活化ポリオワクチンはポリオウイルスを不活化し必要な成分を取り出して作るため、ウイルスとしての働きはなくポリオと同様の症状が出るという副反応はありません(発熱などの副反応が生じることがあります)。日本では2000年にポリオの根絶が報告されましたが、今でも海外から感染が広がる可能性があるため、ワクチン接種は重要です。
ポリオ | ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。乳幼児がかかることが多い病気です。腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。 |
---|
開始時期 | 生後3カ月~12カ月未満 |
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接種回数 | 4回 |
接種間隔 |
1~3回目:生後3カ月~12カ月未満の間に3~8週空けて3回
4回目:3回目から1年以上~1年6カ月空ける |
任意接種 | 自費:7,700 |
---|---|
定期接種 | 公費適用あり |
ジフテリアと破傷風の二種混合ワクチンです。
開始時期 | 11歳~13歳未満 |
---|---|
接種回数 | 1回 |
任意接種 | 自費:5,500 |
---|---|
定期接種 | 公費適用あり |
麻疹と風疹の混合ワクチンです。ワクチン接種により、95%以上の人が免疫を獲得できると言われています。
麻疹 | 麻疹ウイルスが引き起こす急性の全身感染症です。、感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。 |
---|---|
風疹 | 風疹ウイルスが引き起こす急性の発疹性感染症で、症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、先天性風疹症候群の子どもが生まれる可能性が高くなります。 |
① 第1期
1歳~2歳未満
② 第2期
5歳以上7歳未満(小学校入学前の1年間)
① 第1期
開始時期 | 1歳~2歳未満 |
---|---|
接種回数 | 1回 |
① 第2期
開始時期 | 5歳以上7歳未満(小学校入学前の1年間) |
---|---|
接種回数 | 1回 |
任意接種 | 自費:7,920 |
---|---|
定期接種 | 公費適用あり |
妊娠している方が麻疹にかかると、流産・早産を引き起こす可能性があります。肺炎や脳炎を引き起こすことがある重篤な病気です。感染力が非常に強く、免疫を持っていない方が感染すると、ほぼ100%感染します。(参考文献:厚生労働省「麻しんについて」)
19歳以上で①~③のいずれかに当てはまる方
① 妊娠を予定、または希望する女性
② 妊婦の同居者
③ 妊娠を予定、または希望する女性の同居者
抗体検査の結果が低抗体価である方
1回
① 予防接種希望者の方は、低抗体価の確認書類を持参してください。
② 妊娠中は麻疹(はしか)の予防接種を受けることはできません。
③ 接種後2カ月間は、妊娠を避けてください。
任意接種 | 自費:7,700 |
---|---|
定期接種 | - |
妊娠初期の方が感染すると胎児も感染し、難聴、心疾患、白内障などの先天性風疹症候群を発症する可能性があります。(参考文献:厚生労働省「風しんについて」)
19歳以上で①~③のいずれかに当てはまる方
① 妊娠を予定、または希望する女性
② 妊婦の同居者
③ 妊娠を予定、または希望する女性の同居者
抗体検査の結果が低抗体価である方
1回
① 予防接種希望者の方は、低抗体価の確認書類を持参してください。
② 妊娠中は風疹の予防接種を受けることはできません。
③ 接種後2カ月間は、妊娠を避けてください。
任意接種 | 自費:4,400 |
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定期接種 | - |
いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスが引き起こす発疹性の病気です。水痘は主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。小児の重症化は、熱性痙攣、肺炎、気管支炎等の合併症によるものです。1回のワクチン接種で重症化をほぼ100%予防でき、2回の接種で軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。(参考文献:厚生労働省「水痘」)
開始時期 | 1歳~1歳3カ月未満 |
---|---|
接種回数 | 2回 |
接種間隔 |
1回目:1歳~1歳3カ月未満
2回目:1回目から6カ月~12カ月空ける |
任意接種 | 自費:8,690 |
---|---|
定期接種 | 公費適用あり |
帯状疱疹は、多くの人が子供のときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。発症すると、皮膚の症状だけでなく、神経にも炎症を起こし、痛みがあらわれます。神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も、痛みが続くことがあります。当院で接種できる帯状疱疹ワクチンは下記の2種類です。
シングリックス | 水痘ワクチン | |
---|---|---|
対象年齢 | 50歳以上 | |
接種回数 | 2回(筋肉内注射) | 1回(皮下注射) |
接種間隔 | 2回目は1回目から2か月空ける | |
予約 | 電話予約 (女性内科)042-472-6111 電話予約の受付時間は、月曜から金曜は、午前9:00~12:00、午後14:30~17:00、土曜日は午前9:00~12:30 です(土曜日の午後は予約を受け付けていません)。 |
|
費用 | 1回:21,450円 | 8,690円 |
特徴 | 帯状疱疹に対する予防効果は、50 歳以上の方で約 97%、70 歳以上の方で約90%と報告されています。不活性化ワクチンのため、6 日以上あければ他のワクチンを接種することができ、免疫抑制をきたす治療を受けている方などでも接種が可能です。 | 予防効果は約50%程度とされ、帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症を3分の1に抑えると言われています。生ワクチンであるため免疫機能に異常がある疾患を有する方は接種できません。 |
ムンプスウイルスに感染することにより、両側のほおが腫れる病気で、耳下腺の腫れが2日以上続きます。冬から初夏にかけて流行し、3~6歳に多く発症します。ワクチン接種が唯一の予防方法で、概ね90%前後が有効なレベルの抗体を獲得するとされています。この予防接種は、法定の予防接種と異なり、保護者の方が接種を判断する任意の予防接種です。(参考資料:厚生労働省「流行性耳下腺炎」/国立感染症研究所「流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)」)
1歳以降
開始時期 | 1歳 |
---|---|
接種回数 | 2回 |
接種間隔 |
1回目:1歳になったら早めに
2回目:小学校入学前の1年間 |
東久留米市に住民登録があり、これまでにおたふくかぜに罹患したことがなく、過去に1回もおたふくかぜ予防接種を受けていない1歳から2歳に至るまで(2歳の誕生日の前日まで)の方。詳しくは東久留米市「おたふくかぜ予防接種費用の一部助成について」をご覧ください。
任意接種 | 自費:5,170 |
---|---|
定期接種 | 公費適用あり |
日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。ワクチン接種により罹患リスクを75~95%減らすことができるとの報告があります。(参考文献:厚生労働省「日本脳炎」)
① 第1期
生後6カ月~7歳6カ月未満
② 第2期
9歳~13歳未満
① 第1期
開始時期 | 3歳 |
---|---|
接種回数 | 3回 |
接種間隔 |
1回目:3歳
2回目:1回目から6日~28日空ける 3回目:2回目から1年空ける |
② 第2期
開始時期 | 9歳以上13歳未満 |
---|---|
接種回数 | 1回 |
任意接種 | 自費:7,700 |
---|---|
定期接種 | 公費適用あり |
当院で接種できる子宮頸がん予防ワクチン(国産)は下記の2種類です。
HPVワクチン4価ガーダシル | HPVワクチン9価シルガード9 | |
---|---|---|
対象年齢 | 9歳以上 | 9歳以上 |
無料接種の対象 | 小学6年生(12歳相当)~高校1年生(16歳相当)の女性 | |
未成年者の接種 | 保護者
(注1)の同伴が必要です。
2回目以降で保護者が同伴できない場合、接種者が16歳以上、かつ未成年者単独の受診同意書の提出があれば接種が可能です。
親権者が記入の上、接種者が受診時に持参してください。 同意書のダウンロードはこちら。 |
|
接種回数 | 3回 | 3回 |
接種間隔 | 標準的な接種間隔の場合: 初回 / 2カ月後 / 6カ月後 標準的な接種間隔を空けることができない場合: 初回 / 1カ月後 / 2回目から3カ月以上 (注2) |
(小児科) 合計2回接種が推奨(婦人科と同じく3回でも可) (婦人科) 標準的な接種間隔の場合: 初回 / 2カ月後 / 6カ月後 |
予約 | 電話予約 (小児科)042-472-6125 (婦人科)042-472-6111 電話予約の受付時間は、月曜から金曜は、午前9:00~12:00、午後14:30~17:00、土曜日は午前9:00~12:30 です(土曜日の午後は予約を受け付けていません)。 |
|
費用 | <無料接種対象外の方> 1回目:19,800円 2回目:16,500円 3回目:16,500円 |
<無料接種対象外の方> 1回目:30,800円 2回目:28,600円 3回目:28,600円 |
特徴 | 対象年齢の方は無料接種が可能 | 子宮頸がんの原因となる9種類のHPV感染予防に効果が確認され、HPVの約90%をカバー |
子宮頸がんは「発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)」による感染が原因で起こる病気です。 婦人科領域のがんの中で乳がんに次いで発症率が高く、若い世代の女性のがんの多くを占めています。 日本では毎年約11,000人の女性がかかり、約2,800人が亡くなっている病気です。HPVワクチンを接種すると子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。 海外や日本で行われた疫学調査では 、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。 子宮頸がんの詳細、HPVワクチンの効果とリスクの最新情報については厚生労働省のパンフレットをご覧ください。
2024年度は4月1日から開始します。
シナジスは、RSウイルス感染によって生じる重篤な細気管支炎、肺炎などを予防します。接種方法は大腿への筋肉注射です。他院へ通院中のお子様は、主治医の先生とご相談の上受診してください。シナジス注射は他の予防接種との間隔を考慮する必要はなく、同時接種も可能です。
シナジス筋注用100mgを注射した場合 | 23,650 |
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シナジス筋注用100mg+50mgを注射した場合 | 35,640 |
シナジス筋注用100mg+100mgを注射した場合 | 47,270 |