お知らせ

RSウイルスワクチン「アブリスボ筋注用」接種のお知らせ

当院では、RSウイルスワクチン「アブリスボ筋注用」の接種を実施しております。

RSウイルスは、乳児の細気管支炎や肺炎の原因となる呼吸器感染症で、特に生後6か月未満で感染すると重症化しやすいことが知られています。「アブリスボ」は、妊娠中に接種することで母体にできた抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、出生後しばらくの間、感染の予防が期待できるワクチンです。

有効性は、接種後14日以内に出生した児では未確立ですが、生後6か月までの有効性は確認されています。

他のワクチンとの同時接種も可能です。

対象者:妊娠24週〜36週の方
※より有効性の高い28週以降の接種を推奨します。
接種回数:1回
接種費用:32,000円(税込)

接種をご希望の方は、産科受付までお申し出ください。
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