婦人科

子宮がん検診

子宮がんは子宮頸がんと子宮体がんに分けられ、最近では20~30歳代の若い女性に見られることが多いですが、子宮体がんは閉経後(50歳~)の女性に多く見られます。

定期的な検診で発病前に発見できるため、注意が必要です。子宮頸がんは子宮の入り口にでき、子宮体がんは赤ちゃんが育つ場所にできます。

検診を受けることが重要で、子宮頸がんの検査は綿棒やヘラでの細胞採取で、子宮体がんの検査は子宮内部に細い棒やチューブを挿入して細胞を採取する方法で行われます。
頸がんの検査は痛みはほとんどなく、1~2分で終了しますが、子宮体がん検査には少量の出血と少しの痛みが伴う場合があります。

自費診療
腟部5,500
頸管6,600
内膜9,350
単位:円

※症状がある場合は保険適用金額になります。

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